中国切手の知られざる価値について
中国切手の価値について、具体的にご説明したいと思います。 中国切手は、基本的に3種、4種といったシリーズがあるとのことです。 これは切手の種類によって枚数が決められているもので、表記としては「3種完」となります。 3種類で一セット、それがすべてそろっているという意味ですね。 日本の切手ではこのようなシリーズがある切手はないので、珍しく思う方もいらっしゃるかもしれません。
基本的にはすべての種類がシリーズすべてそろっていることが中国切手における高額買取の基本的条件だと言われているのだとか。 3種完の切手の種類であるにもかかわらずそのうちの一枚しか手元にないというのは残念ながら査定評価に大きな影響を与えます。 変動の落差が大きくなるようなので、できればすべてそろっている状態で査定をしてもらうことがおすすめでしょう。
ただし、中国切手は一枚でも数十万円の査定価格が付けられるという、希少価値が非常に高いものが数多く存在しています。 そのため、万が一シリーズがすべてそろっていないものであったとしてもプレミア切手として知られているものに関してはそのまま売っても高額買取となるので、とりあえず査定してもらってください。