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高額査定が付けられる中国切手とは

中国切手の中でも、特に「高額切手」として買取をしてもらえる種類があるのでいくつか例を挙げてご紹介します。 もしお手持ちのコレクションの中に含まれていれば、ぜひ買取を検討してみてください。

●全国の山河は赤一色

1968年に発行された、中国切手の中でも最も高額で取引されている超プレミア切手です。 中国の地図が赤一色で描かれています。 ところが、台湾だけは赤い枠で白い色をしており、中国政府が”台湾は中国の領土ではない”ということを認めているという、非常に珍しい図柄です。 ただし、この図柄が問題となり、発行後まもなく発売停止となりました。 ところが、ごく一部だけが誤って発行されてしまい、そのためプレミア価値が付けられています。

●梅蘭芳(メイランファン)

中国の京劇俳優である梅蘭芳が描かれているシリーズもプレミア切手として売買されています。 発行枚数が極めて少ないため入手が困難であり、中国の収集家の間でもブームになっています。 特に舞台芸術小型シートが稀少価値が高いですよ。

●少年たちよ、子供のときから科学を愛そう

1979年に発行された小型シートです。 珍しい横長タイプの切手であり、プレミア切手として知られています。

●特集 92 文 1

文化大革命時代の中でも、特集 92 文1というシリーズが稀少価値が高いとされているそうです。

●毛沢東の関連切手

さまざまな種類があり、いずれも高額買取されています。

●赤猿

言わずと知れた中国切手で人気の切手のひとつ。 高額買取であることも有名ですね。